TOEICテスト結果
1月26日に受験したTOEICの結果が返ってきた。スコアは以下の通り。
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2年前に会社で受けた短縮版のTOEICでは800点だったので、今回の結果は若干下がった形になる。ただ、個人的には意外と高い点数だったという印象を受けた。
試験中の実感としては、約6割は確実に正解だと感じていた。そのため、600点から650点くらいのスコアになると思っていたが、結果を見て驚いた。試験後は落ち込んでいたものの、760点という結果になったということは、10%から15%ほどはマークシートの恩恵を受けた可能性が高い。つまり、適当に選んだ選択肢が偶然正解していたということだ。とはいえ、それも試験の一部であり、助けられたのは事実だ。
TOEICを振り返って
TOEICを改めて受験して思ったのは、問題量がとにかく多い ということだ。解答を振り返って見直す時間はなく、とにかく前へ前へと進み、時間内にすべての問題を解き終えることが最優先となる。
Listeningについては、事前に対策をしていたため、ある程度そのことが分かっていた。その結果、疑問に感じる部分があっても振り返ることなく、どんどん先へ進めることができた。そのおかげで、Part 1 から Part 4 にかけて大きなスコアの差はなかった。あえて言えば、説明文を聞くPart 4が少し難しく感じたくらいだろう。
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一方で、Readingの方はパートごとに得点に差が出た。Part 5 や Part 6 については予想通りのスコアだったし、Part 7Aに関しては思ったよりも良い結果だった。しかし、Part 7B は48%という非常に低い正答率だった。これは、時間が足りなくなり、Part 7Bでは問題文を読まずに質問だけを見て解答したためだ。その割には思ったよりも正解率が良かったが、それでも他のパートと比べて極端に低い結果になってしまった。
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TOEICの対策
試験中は、問題数と残り時間のバランスを考えながら進めていた。しかし、TOEICではPart 5とPart 6をできるだけ素早く終わらせ、Part 7により多くの時間を割くべきだったと反省している。特にPart 7は、単純に文章を読むだけでも時間がかかるため、ここで時間が足りなくなると致命的な影響を及ぼす。
TOEICでは、知識を増やすだけでなく、瞬時に解答できるような反射神経を鍛える必要がある。時間を無駄にせず、素早く答えを導き出せるような訓練を積むことが、今後のスコアアップには不可欠だと改めて実感した。
次回の試験では、特にReadingの時間配分を意識し、Part 7Bでのスコアを改善することが目標となる。
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